日本人の多くは仏式の葬儀を行い、僧侶に読経してもらうという形式をとっています。

葬儀にはさまざまな種類があり、故人の宗教や宗派に合わせて行うことが多いものですが、最近では故人の意思を尊重した自由な形式を選ぶ人も増えてきています。一般的に多く行われているのが一般葬と呼ばれる形式です。遺族や親族以外の友人や知人、職場の人なども参列できる形式で、300名以下の規模ものをいいます。宗教儀礼を中心に先祖代々受け継がれてきた形式で進行していきます。

社葬というのは、会社が運営する大規模な形式のものです。社葬を行う場合としては、会社の社長や会長などが亡くなったときや社員が殉職したときなどが挙げられます。また、会社が主催するものなので、費用は会社が負担することになります。会社だけではなく、遺族とともに行う場合には、「合同葬」とよばれます。規模が小さな葬儀としては、密葬や家族葬が挙げられます。

密葬というのは古くからある小規模なスタイルで、遺族や親族など身内だけが内々に集まって行う形式のことです。家族葬というのは身内だけに限らず、故人と深い関わりがあった知人や友人も参加できる葬儀のことです。内容や進行に特に決まりはなく、宗教など故人の希望に合わせて行うことができます。密葬や家族葬を行う場合には、どこまでの親族や友人に知らせるのか考える必要があり、後々トラブルにならないよう注意が必要です。その他にも、自由葬や無宗教葬、音楽葬などの形式があり、自由なスタイルで葬儀を行う人が増えてきています。

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